僕の治療院では、初回予約の際にいきなりご来院いただくのではなく、「予備カウンセリング」と称して、通話(電話、LINE通話、ZOOMアプリなど)によってお話をしてから、ご来院のご予約を取るようにしています。
人によっては、これを「めんどくさい」「煩わしい」と捉える方もいらっしゃいるようです。
もちろん必要だからそうしているのですが、これ、本当に「めんどくさい」のでしょうか?
予備カウンセリングで行っているのは、大きく次の2つ。「お悩みの聴き取り」と「ミスマッチの説明」です。
ここでお悩みの内容を確認し、それに対して「うちでできることは、こうですよ」と説明して、「それなら受けたい」と納得していただいてからご来院いただきます。
もし、これがない状態で「いきなり来院」だったら、どうなるか?
来てもらうという労力と時間を使ったうえで「思っていたのと、何か違う」となる可能性があるわけです。
こっちの方が、よっぽど「めんどくさい」と思いませんか?
最初の時点で「めんどくさい」と思ってしまう方が多いのは、僕の考えですが「いかにお悩みにフォーカスできていない院が多いか」の表れだと思っています。
「骨盤矯正です」「筋膜調整です」「根本改善です」とハードの部分だけを売りにして「誰にピッタリなのか」「どういう風になれるのか」「それはなぜか」を説明できていない。だから、安易に通わせてお金を使わせてから「何か違う」となってしまう。
本当にクライアントさんのためを思うなら、入口のところでしっかりと「ここは、ワタシ向きじゃない」「ここなら良さそう」と理解させてあげるべきではないでしょうか?
さて、皆さんはどちらの方が「めんどくさい」と思いますか?
大田区大森の首専門施術院です。
病院や他の治療で改善されなかった痛み・不調を専門に扱っています。
ストレートネック、スマホ首、頸椎ヘルニア、手のしびれ、目まい、ねこぜ、その他の首や肩に関わる不調を根本から改善していきたい人にピッタリです。
即効性やリラクゼーションを求める方はご遠慮ください。
詳しくはHPにて。