先日、クライアントさんが「整形外科に行った」という話をされました。
病院でしか分からない病変などの除外は重要なことです。僕も普段から「この場合は病院に行ってください」と推奨しています。
整形外科ではレントゲン検査を受け、「骨の間が狭くなっている」という説明を受け、痛み止めの薬を処方され、2週間後にまた来るようにと言われたそうです。
整形外科に行くと9割以上の方が受ける対応です。それどころか、僕がこの業界に入った時から、ずっと同じ説明、同じロジックが繰り返されています。もう20年以上、何も変わっていない。
整体分野では、20年前には想像もつかなかったようなゴッドハンド的な施術理論・技術が常に生み出され、病院で治せない症状を改善させる治療家が多数輩出されています。
整形外科って進歩しているの?
ええ、していますよ。
例えばMRIやCTなども検査器具の精度は年々向上していますし、今まで見ることができなかったレベルの組織を観察するための機械なども発達しています。
また、外科的手術のための安全維持装置や、外科技術の進歩も目覚ましく、より安心して手術を受けられるための技術革新も日々進んでいます。
ね、進歩しているでしょ。
つまり、整形外科にとって進歩させるべき分野とは「手術が必要なレベルの病変」であり「首が痛い」「腰が痛い」といった慢性的な症状ではないんですね。
皆さん、早くそこに気づいて下さいね。「安い」「保険が効く」とか言ってる場合じゃないですよ。
大田区大森の首専門施術院です。
病院や他の治療で改善されなかった痛み・不調を専門に扱っています。
ストレートネック、スマホ首、頸椎ヘルニア、手のしびれ、目まい、ねこぜ、その他の首や肩に関わる不調を根本から改善していきたい人にピッタリです。
即効性やリラクゼーションを求める方はご遠慮ください。
詳しくはHPにて。
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