前回の続きです。
スマホ首は「目線を下に下げるための身体の工夫」です。その結果、身体の様々な部位にストレスがかかり、結果として痛みや不調を生み出します。
単に首が悪いというだけではないので、全身的なバランスを考えていく必要があります。しかし、「全身って言われても、具体的に何をどうすればいいの?」と思ってしまいますよね。
ですので、分かりやすい対処法をお伝えいたしますね。
目線を下に下げるために、まず第一にストレスがかかる部位は「眼球の筋肉」です。眼球を動かす筋肉は6種類あり、それぞれが組み合わさって動くことで、眼球を様々な方向に向けることができます。
しかし、視線を下げた状態をキープするためには、眼球は下に固定したままキープし続けることになります。当然、眼球の筋肉は疲労し、本来の役割を果たせなくなる。そのため、「眼球以下の部位」例えば首などが、視線を下げるための代償をおこなうことになり、首にダメージがかかってきます(もちろん疲れ目などの原因にもなり得ます)。
まずは、眼球をよく動かしてあげましょう。目をつぶった状態でも良いです。眼球の運動をおこなうことにより、筋肉の環境が改善され、首への代償機能が和らげば、首の痛みや不調を改善させる一助になります。ぜひお試しくださいね。
大田区大森の首専門施術院です。
病院や他の治療で改善されなかった痛み・不調を専門に扱っています。
ストレートネック、スマホ首、頸椎ヘルニア、手のしびれ、目まい、ねこぜ、その他の首や肩に関わる不調を根本から改善していきたい人にピッタリです。
即効性やリラクゼーションを求める方はご遠慮ください。
詳しくはHPにて。
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