いま、口を開けてみてください。
次に、首を下に倒した状態で口を開けてみてください。
どちらが開けにくいですか?
十中八九、首を下に倒すと口が開けにくいのが分かると思います。
つまり、首の運動は、あごの働きに大きく関与しています。
首の悪い方で、顎関節に問題を抱えている方が多いのはそのためです。
これを逆手にとると、スマホ首の症状に対し、あごにアプローチすることで改善を促すことも可能です。
口を閉める筋肉は大きく4種類ありますが、皆さんが細かい部分にアプローチするのはちょっと難しいので、代わりにガムを噛んでみましょう。
小さな顎関節の動きを頻繁に加えてあげることで、顎関節を支える筋肉の収縮性が向上し、首が顎関節に対して代償する要素が減少すれば、首自体の症状を改善させる効果が十分期待できます。ぜひお試しください。
なるべく小さめの、ノンシュガーのガムを選んでくださいね。
大田区大森の首専門施術院です。
病院や他の治療で改善されなかった痛み・不調を専門に扱っています。
ストレートネック、スマホ首、頸椎ヘルニア、手のしびれ、目まい、ねこぜ、その他の首や肩に関わる不調を根本から改善していきたい人にピッタリです。
即効性やリラクゼーションを求める方はご遠慮ください。
詳しくはHPにて。
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