「最近では、薬も効かなくなってしまって…。」
お問い合わせをいただいた方に非常に多いお悩みの一つです。
痛み止めや神経ブロックのお薬を服用しても、ほとんど効果が出ない。薬の量を増やしても同じ。
「お薬も効かなくなっているくらい、重症なのか…。」
そう思っている方も多いですよね。
違います。大丈夫ですよ。
あなたの痛みに対してお薬が効かないのは、重症だからではありません。
痛みの原因が違うからです。それだけです。
例えば、ロキソニンが効かないのは、あなたの痛みが
「1週間以上続く炎症によるもの」
ではないからです。
リリカやトラムセットが効かないのは
「神経自体の損傷」
が起きていないからです。
鼻が詰まっているのに目薬を処方されたようなものです。
治るわけないですよね?
では、どうしてこのような間違いが起きるのかと言えば、現代の整形外科における痛みの解釈モデルの問題に尽きると思われます。
痛い→レントゲン撮影→異常なし→炎症じゃないか?
しびれ→レントゲン・MRI→異常なし→神経の損傷じゃないか?
画像診断より先の解釈が、ほぼ無いのが問題です。
しかも初期の頃は多少の炎症が存在していたりすると、お薬で多少改善したりもするので、そこで勘違いが生まれてしまう。
大切なのは、原因をしっかりと見極めるための問診や検査をしているか?であり、画像診断はその中に含まれていないことを理解しておきましょうね。
大田区大森の首専門施術院です。
病院や他の治療で改善されなかった痛み・不調を専門に扱っています。
ストレートネック、スマホ首、頸椎ヘルニア、手のしびれ、目まい、ねこぜ、その他の首や肩に関わる不調を根本から改善していきたい人にピッタリです。
即効性やリラクゼーションを求める方はご遠慮ください。
詳しくはHPにて。
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