とある治療院の口コミを見ていて、こんな感想を発見しました。
「行くと毎回とても楽になります。まさにゴッドハンドです!」
これを読んで僕が感じたのは
「ああ、ゴッドハンドという定義は人によって全く違うのだな」
ということです。
「毎回楽になる」ということは、裏を返せば「その後はまだ調子が悪くなる」ということです。つまり、即効性はあるけど持続性はない。この治療家を「ゴッドハンド」と呼ぶ人もいれば、一方で「いつまで経ってもその場しのぎじゃないか」と感じる人もいるでしょう。
では根本的なアプローチがゴッドハンドに呼ぶに相応しいのか?それも一概には言えません。
僕は依然、クライアントさんに
「あれだけ悩んでいた腰を、たったの1か月で治してくれた」
と評されたことがあります。
この場合、一か月という期間は「たったの」と捉える人もいれば、「1か月もかかった」と捉える人もいるでしょう。
つまり、ゴッドハンドとは他人の定義ではなく、自分の中にこそ定義が存在するのです。この部分を無視して、他人の口コミで「ゴッドハンド」と書かれていることに飛びつかないよう、自分が求めているものは何か?を、しっかりと把握しておきましょうね。
大田区大森の首専門施術院です。
病院や他の治療で改善されなかった痛み・不調を専門に扱っています。
ストレートネック、スマホ首、頸椎ヘルニア、手のしびれ、目まい、ねこぜ、その他の首や肩に関わる不調を根本から改善していきたい人にピッタリです。
即効性やリラクゼーションを求める方はご遠慮ください。
詳しくはHPにて。
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